こんな風にひどく蒸し暑い話

一人飯のおかずになるブログ「こんな風にひどく蒸し暑い話」を毎日更新。2週間で10万PVを突破したかった。「ミスチルを聴けば大体の病は治る」「どうせ死ぬならとち狂え」が持論。友達が少ない。ドM界の貴公子というドブみたいな自己PRで人材系会社に営業として就職後、転職サイトの運営会社へ。全日本ノーフレンド協会理事長。

【AAGツアー終了記念レポ】平成が生んだモンスターバンドは令和以降も語り継がれると確信した日②【Mr.Children/Mr.Children Dome Tour 2019 “Against All GRAVITY”】

  

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ということで、前回に続き、ライブレポ(詳細版)を始めたいと思います。

 

改めまして、ミスチルが好きすぎてもはやミスチルの虜、そして奴隷と成り果てたミスターチル奴隷です。この設定も賞味期限近いかね。

 

 

さて、本日の沖縄公演をもってついに終了しました。

 

Mr.Children Dome Tour 2019

“Against All GRAVITY”!!!

  

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※僕は5/20、約2年の時を経て参戦してきました!

 

▼※前回記事参照※

www.murakenblog.com

 

 

前回の記事で、僕は今回の「Mr.Children Dome Tour 2019 “Against All GRAVITY”」が、これまでのライブの中で間違いなく一番のライブだったと言いました。

 

①深海とは別の意味で異質なアルバム「重力と呼吸」の素晴らしさを殺さずに、全世代のファンを喜ばせるライブを実現したから。

②肥大したモンスターアルバム「REFLECTION」を完全に手懐けたから。

③更に進化した姿と楽曲を引っさげて目の前に現れることを4人が確約したから。

 

という、何かよくわからないけどそれっぽい理由を3つ用意して裏付けてみたんですけど、本当はもっと感情的なもので、シンプルに「死ぬほど最高のライブだった」の一言だったんです。たぶん、他の人も同じ意見なんじゃないかな。

 

※ただ、「重力と呼吸ツアー」にも参加していた方にとっては、重複する部分もあって少し衝撃は薄れていたのではないかと思います。

 

今回の記事では、1曲ずつ順番に振り返ってみたいと思います。

※全部記憶を頼りにしているので、間違いがあったらそれはそれで。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 <5/20 東京ドーム公演 振り返り>

プロローグ

16:00

錦糸町駅を出て水道橋へ。

 

16:20

会場に着くと、22ゲートの前あたりにあるグッズ売り場にはすでに多くの人が。開演まで約1時間半、入り口前のデジタルサイネージに映る公演タイトルの下で集合写真を撮る人たち。もちろん、自分たちも。面識がなくても、快く写真撮影を頼み合えるミスチルファンは良い人が多いと思いました。今や名物となっている、ミスチルの歌詞を使用しながらアナウンスをする警備員さんもお馴染み。ツアータオルのみ売っている別の小規模グッズ売り場で同行してくれた元同僚たちがタオルを購入。準備が整います。

 

16:40

いざ、会場入り。数年前のように、紙のチケットの「チケット感」はもう味わえないのかもしれないですが、電子チケットと身分証明証、手荷物検査は驚くほどあっけなく終わりました。

 

まずは座席のチェック。

 

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入り口正面からすぐ近くの通路だったため、自分の席を見つけるのにそれほど時間はかかりませんでした。1週間前、久しぶりにアリーナではない席が当たったことに戸惑いを抱いた自分がいましたが、そんな自分がどれほど贅沢で浅ましい人間だったかを思わせるほど、カーテンで仕切られたドアの向こう側にある景色は壮観でした。もうどこでもいいや。この会場に入れたことを、改めて感謝。

 

初めて知ったのですが、スタンドにはどうやら「記者席」というものがあるみたいで。さまざまな媒体の担当者が座る、いわゆる簡易の放送席のようなもので、メモをしたり、パソコンを打ったりできそうなスペースの机がある特殊な空間がそこにありました。その最前列の前の席のため、後ろには壁。座席と後ろの壁の間の隙間に荷物なんかを挟んで、公演が始まるのを待ちます。「今日何やるんですかね?」「あと10分です」「あと5分…」なんて恒例のカウントダウンをしながら、ひたすら待ちます。

 

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※公演開始10分前の僕です。

 

18:00

開演時間。時間を見たファンの一部が高揚し、会場で少しばかりの拍手が巻き起こり(めちゃくちゃ気持わかる)、そこから5分か10分が経とうとしているところで、女性スタッフの方によるアナウンスが入りました。「まもなく開演します」の一言を、今か今かと待つミスチルファンたち。アナウンスが終わり、いよいよかと緊張するこの数分がとても好きですし、たぶん周りも同じだったと思います。

 

0.Opening

18:15(くらい?)

暗転。「ワァァアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!」という大歓声とともに、SE的なものが流れました。あれ、今回映像控えめ?というかないのかな?と思っていたらその音の正体はギターの田原さんであることが発覚!

うぉおおマジかこういう感じか。そしてスクリーンには壮大な映像が流れます。自然とか、都市とかだったっけ?とにかく壮大な映像だったような。徐々にメンバーが登場し、日本が誇る天才・桜井さんの後ろ姿が映し出されるとミスチルファンが山の民化。楊端和のライブかと思うほどの声量と拍手でお出迎え。うわぁ何だこれ。登場シーン後ろから映すのってアリなの?かっこよすぎじゃない?もしかしたら他のメンバーだけ出てきて、最後にエンジン(所属事務所)の社長が出てきて、「誠に申し訳ございません。本日、当社のエンジンである桜井が不調のため、ドライブ…いや、ライブは中止させていただきます」みたいなパターンも1/42くらいの確率であるかもしれないと恐れていただけに、その後姿を見て一安心する自分。会場全体の鼓動が早くなり、ついに全員揃ったところでライブが幕を開けました。

 

1.Your Song 

「ワーン・ツー!ツタタタッツタタ…」みたいな感じで始まったのかな。もはやテンションが上りすぎて覚えていないですが、間違いなくYour Songの前奏が聞こえてきて、隣の元同僚と顔を見合わせて目だけで喜びを分かち合った気がします。

 

…あれ?もしかしてだけど、桜井さんちょっと声の調子…?この手の話、あまりしたくないのですがちょっと歌いづらそうな気が…気のせいかな…Your Songはカラオケで歌うとわかるけど、何かこうガァアアアーーーーっと歌えない曲というか、割と落ち着きのある上品な曲だと思います。だからこそ、正直イマイチ本調子じゃない気がして、余計なことを考えてしまったのが本当のところでした。

 

1曲目は絶対にこの曲しかないと思っていただけに、正直サプライズ感はそれほどなかったかもしれません。でも、間違いなくライブが始まったことが、五感をフル稼働させるほど伝わってきました。結果としてはそれでよかったのです。

 

2.Starting Over

2曲目は絶対にテンションの上がるアップナンバー的やつだ。間違いない。箒星か?擬態か?エソラか?いや、ここは確実にミスチルファンを過呼吸にするためにMarshmallow dayあたりで来るに違いなスタアアアアアアアアアアアアアアアティィィィィィィングオオオオオオオオオオバアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!?!?!?!?!?!???(※早くもキャパオーバー)

 

いや、もうね、これはダメよ。これはダメ。THIS IS ダメ. 過呼吸じゃ済まないレベル。心臓発作。うん、心臓発作だね。ツアータイトル、AAG(Against All GRAVITY)じゃなくてAED(Automated External Defibrillator)に変えた方が良かったと思う。本当に。持ち込み許容されるレベルの選曲だよこれは。よく死人出なかったな。

 

一応サラッと説明しますけどね、このStarting Overという曲は映画「バケモノの子」の主題歌で、いろいろあって一度は死にかけた曲なんですよ。でも、苦悩と苦労と苦難を乗り越えて生まれて、超大作と言われるアルバム「REFLECTION」の中でも代表曲として君臨し、2015年の未完ツアーでは大トリを飾るほどのモンスターソングになったわけですよ。前奏が流れただけで気絶するレベルの。

 

そのStarting Overを、2曲目に持ってくる…だと…!?マジでこればかりは誰も予想できなかったんじゃないでしょうか…えっ、そんなサラッと持ってくる?良いの?っていう空気が一瞬できて、でもすぐに引き込まれていった数分だったと思います。週刊少年ジャンプファンのためにBLEACHで例えるなら、ドン・観音寺とかが出ていた割と平和な時期に、日番谷隊長がいきなり出てきて空座町の低級虚に卍解大紅蓮氷輪丸かますみたいな、そんなレベルの衝撃でした。完全に現世のバランス崩れるわみたいな。

 

とまぁ、あのお方たちは平然とそんなことをしてくれたもんだから、もう2曲目でチケット代以上の価値を提供してもらったわけですよ。たまらんねー。

 

3.himawari 

2曲目のまさかの選曲によって死にかけたミスチルファンたち。お次は何だと耳を澄ませると、なるほど、今回のツアーには欠かせないhimawari。わかります…himawariはね、実はものすごくバランスの良い曲なんじゃないかと思うわけです。熱気も冷気も帯びているような、とても繊細でありながら力のある一曲だからこそ、ある意味でニュートラルに戻させてくれました。でもよく考えると、ツアーThanksgiving25で桜井さんが「この曲でみんなをやっつけたいと思います」って言っていて、要はそれほどの凄みを持つ曲をStarting Overの後に持ってくるって、冷静に考えて凄くないですか?NARUTOで言えば2巻くらいで大蛇丸出てきちゃったよみたいな。カカシ7班全滅しちゃうよ。

 

あとそういえば最近賭ケグルイにハマっているせいか、浜辺美波ちゃんの可愛さが異常すぎて何かもうすべてがどうでも良くなっているんだけど、このhimawariが主題歌となっている映画「君の膵臓をたべたい」のヒロイン役を務めていたことに今更気がついて発狂しました。昨日Amazonプライムで映画も観ましたが、想像以上に良かったです。ラブストーリーかと思ってちょっと敬遠してしまっていたのですが、himawariはこの映画を観てから聴くべきだったと反省しています。うむ。

 

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※himawariっていうかただの天使だよ。天使。

 

4.everybody goes -秩序のない現代にドロップキック-

なるほどそうきたか…!そう、正直3曲目までは桜井さんの声の調子に関して少し不安が 残っていたこと、割と最近の曲が続いていたこと、「盛り上がる」けど「ノる」曲ではなかったことなどから、明確にここで盛り上がろうぜというメッセージとも解釈できたeverybody goes -秩序のない現代にドロップキック-。これにはアリーナ中央を占拠する歴戦の勇者たちも満足気の表情(だったと思われる)。マジな話、ミスチルはこの辺のバランスを取るのがめちゃくちゃ上手いと思うんですよ。アルバムのリード曲から始まり、近年の代表曲の陰陽を続けてからのドロップキック。もう20年以上前の曲で昔からのファンの心も鷲掴みにしつつ、この日の東京ドームが最初に一体となった瞬間だったと思います。

 

5.HANABI

いやードロップキック良かった。盛り上がったわ。すげー元気出た。なんて余韻に浸っていると、まさかのどでかいHANABIが打ち上がりました。僕は年間で30回くらいはカラオケに行くのですが、ミスチルの中で一番よく歌われている曲をご存知でしょうか。そう、お察しの通りHANABIです。コード・ブルーの映画が公開されている時なんか異常でしたが、結局年中1位ですからね…たぶん誰かしら歌い終わった後に「もう一回もう一回♪もう一回もう一回♪」という鬼のようなコールが始まり、そこまでミスチルに興味がない友人Bあたりも歌う流れができているのでしょう。もうHANABIのカラオケ印税的なものだけで僕の年収よりも遥かに高いんじゃないか説はありますね。(印税いくらか知らないけど。笑)

 

それにしてもHANABI、もし今度Cメロ部門でヤバい歌詞選手権やるなら、たぶんベスト4は間違いなんじゃないかと思います。

 

▼※過去記事参照※

www.murakenblog.com

 

6.Sign 

コード・ブルーからのオレンジデイズ!!!!!HANABIからのSignって結構反則じゃないですかね。なんだろう。あれ、もしかしてまたThanksgiving 25に参戦できたのかな…?って思うくらいここまで豪華すぎるセットリストはなかなかないわけで。思わず横にいた同僚を気にせずに、「今回やべぇよ…今回…マジ…べぇよ…(ブツブツ)」と白目むきながらつぶやいてしまいました。

 

そうそう、Signと言えば、中学時代に近所に住んでいた友達が、ミスチルが好きな僕に「ミスチルの新曲いいよね!シグン!!」と言ってくれて、いやお前絶対聴いてないだろどうやったらシグンになるんだよ「もう何一つ見落とさない」って言ったそばからタイトルとサビ見落としているじゃねーかマジで届いてくれるといいななんて思ったことを思い出しました。僕の青春はSignです。ええ。

 

7.名もなき詩

はい出ました、ミスターチル奴隷をミスチルの虜、そして奴隷にした主犯であり骨と肉を自腹で購入するきっかけとなった1曲名もなき詩!これはズルかった。何がズルいって、含みのあるMCの後にアコースティックバージョンを披露したことですよ。確か、「Mr.Childrenは変わったほうがいいのか、変わらないままのほうがいいのか、果たしてどっちなんでしょうねぇ…?」みたいな発言を桜井さんがニヤリとしながらしていて。その後ギター1本で歌い始めたのですが、強まる観客からの手拍子を受けて、一度演奏を中断。おや?と思っていると、「さすがにギター1本じゃ東京ドーム5万人の手拍子に勝てない(笑)」的な発言をされました。そうだよね、5万人の手拍子だと音も負けちゃうしリズムも狂っちゃうよねw 気を取り直して再度演奏。「あるがままの心で生きられぬ弱さを誰かのせいにして過ごしている 知らぬ間に築いてた自分らしさの檻の中でもがいてるなら僕だってそうなんだ」というサビを持つこの曲を歌う意味は、今回のツアータイトルである「Against All Gravity」にも通じるものがあると感じました。ちなみに、桜井さんがどこかのMCのタイミングで、「僕らが対峙するのは"時間"」といった旨の発言をされていたのですが、最近のライブでは本当に"その時"を意識した言葉が多いような気がします。

 

8.CANDY

マジで今回は往年のミスチルファンが組んだんじゃないかっていうレベルの選曲で驚いたわけですが、それはこの1曲にも言えることでしょう。特に女性人気が高い1曲ですが、SignとCANDYは実はほぼ同時期の曲で(2004年・2005年)、この2曲を好きな2曲と挙げる方も多い気がします。ちなみにミスターチル奴隷はこの頃高校生。靴ひもも結ばずに新しいアルバムを買いに走った記憶があります。笑

で、この曲の前にもMCがあったのですが、桜井さんが他のアーティストの方々と共演して(ap bankの時だっけ?)一緒に演奏する機会があったのですが、そのときに何か「モヤモヤ」としたなんとも言えない気持ちが芽生えたそうです。確かにすごい人達、素晴らしい人達なんだけど、なんだろう…というなんとも言えない気持ち。そのもやもやとした感情をグチャグチャにして潰れたトマトに表したのがアルバム「I♡U」のジャケットなのだとか。(たしかこんな感じでしたが、間違っていたらすみません)

そこから繰り出されるCANDYは聞き惚れる歌そのものでした。

 

9.旅立ちの唄

これは嬉しかったですね。結構好きなんですよこの曲…出だしの「怖がらないで」で鳥肌。この曲は個人的に「祈り~涙の軌道」に通じるものがあると思うのですが、何かこう、ミスチルの中でも結構好きなんですとにかく…あれ?何気にライブで聴いたのって初めて?だからかな…ここで一度泣きそうになりました。 

 

10.ロードムービー

これは驚きました。何に驚いたかって、結成27年目にしてついに桜井さんが「Mr.Childrenの曲の中で一番好きな曲」 を自ら公言されたことに対してです。2000年の元旦に降ってきて作り上げた曲なのだそうですが、ミレニアムイヤーの初日に浮かんだ曲ってすごいですよね。そしてロードムービーだったのか~~てっきり「UFO」か「ラララ」かと思っていたなぁ…(なぜw)。正直なところ、他のメジャー曲のように「わかりやすく盛り上がる」系の曲ではないと思うのですが、こんな前振りがあると噛み締め具合が変わりますよね。「桜井さん結局どの曲が一番好きなんや」という長いミスチル論争に終止符が打たれた瞬間でした。

 

11.addiction

はい今日のMVS(Most Valuable Song)候補来ました。これはもう絶対にやるんじゃないかと、そして、REFLECTION・未完ツアーで最もかっこいい狂宴となったのではないか説が(自分の中で)囁かれている「WALTZ」に匹敵するパフォーマンスになるんじゃないか、そんなことを思っていましたが、その予想が現実となりました。確かセンターステージから戻るタイミングだったため(?)前奏が結構長かったのですが、その「焦らし」がまた絶妙で。サビのコールもしやすいので、かなり盛り上がった印象です。これはかっこええ。 

 

12.Dance Dance Dance

最初の音から一瞬フェイクが来るかな?と思ったのですが、ここでまさかのDance Dance Dance…!Thanksgiving25ツアーのMVSと言っても過言ではないこの曲ですが、最近Mr.Childrenのライブに欠かせない1曲になってきたのではないでしょうか。会場が今日一番の大盛り上がりを見せるのも当然で、曲が持つパワーみたいなものをストレートにぶつけられたような、そんな感覚が続いていました。ロードムービーとのギャップがすごい。

 

13.Monster

うおおいこれは全く予想できなかった…!すでに肥大したモンスターが2曲目で登場しているわけですが、ここにきてそれよりも大きいんじゃないか疑うレベルの巨大なMonsterが東京ドームを襲いました。あれ?なんか今回ナカケー祭りじゃね?ベースゴリゴリ低音感謝祭じゃね?そう思わざるを得ないほどのかっこよさ。スケールの違いを見せつけられたミスチルファンたちのボルテージは最高潮に。これね、未完ツアーと比較してばかりで申し訳ないんですけど、あの時は「忘れ得ぬ人→and I love you→タガタメ」っていう”愛パート”があったんです。愛の3連弾。それが今回は「addiction→Dance Dance Dance→Monster」という超攻撃的布陣の3連弾になっていて。こういう連続技を繰り出されたらもう何もできないですわ。仕事とか本当にどうでも良くなりました。この3連弾はAAGツアーを象徴する流れになったのではないかと思います。

 

14.SUNRISE

うわーサンライズ!!うわーサンライズ!!田原さんがめっちゃ好きな曲だっけ?違ったっけ?うわーサンライズ!!ヤバい生で聴くの久しぶりかもヤバいサンライズ!!って思っていたらあっという間に終わってしまいました…ここでSUNRISEを入れてくるのも、CANDY同様に往年のミスチルファンがセトリ作ったんじゃないかって思うような演出でしたね。

 

15.Tomorrow Never Knows

逆にね、逆にここ数年、この曲をやらなかった ツアーってあったっけ?と思うくらいお馴染みの一曲ですが、まさか3時間で作られた曲であるとは思えないほど平成を代表する名曲なわけで。ライブでのちょっと珍しい手拍子も良いですし、めちゃくちゃ気持ちよさそうに歌う桜井さんもファンの心鷲掴み。たぶん今生きている日本国民の90%以上が知っているんじゃないでしょうか。昭和・平成・令和、どの時代でも色褪せないと思います。

 

16.Prelude

個人的に今日のMVS候補の1曲です。これはマジで良かった…帰ってから「Tour 2011 SENSE」のDVDを 再生してPreludeを5回聴き直すくらい良かった…過去のミスチルの名曲の要素をこれでもかと言うくらいふんだんに使用してダシをとっている曲なので、それはもう濃厚で。ミスチルファンにもたくさんの流派?層?があると思っていて、わかりやすいのは90年代全般のミスチルが好きな層とか、HOME信仰とか深海信仰とか、それはまぁいろいろあるわけですけど、僕の中では「Prelude信仰」というのがあるような気がしていて。うーん、漫画「キングダム」で言う龐煖みたいな。この曲はそれほどのパワーを持っていると思います。とにかくめちゃくちゃ良かった。

 

17.innocent world

#説明不要

#ミスチル王国国歌

#この日最大の盛り上がり

 

18.海にて、心は裸になりたがる

本編のラストを飾るのは「海にて、心は裸になりたがる」。アルバム「重力と呼吸」の発売が広報された時、ミスチルファンをざわつかせたタイトルですが、これがまたライブとの相性が良いこと!合間の「ウォーーーーーオォーーーーーーオォーーーーーー!!!!!!!」というレスポンスもしやすくて、今後もライブで重用されるのではないかと思いました。

 

<アンコール>
19.SINGLES

スマホライト撲滅に向けてSNSなどで呼びかけをしてくれているファンのみなさんがいるにもかかわらず、会場でスマホの使用は禁止だというアナウンスがあるにもかかわらず、残念ながら今回のライブでもアンコールの際にスマホライトが光っていました。うーん、もうこの流れは止められないのかなぁ…正直、これまでは会場のアナウンスも曖昧でモラル的な判断で動かざるを得なかったわけですが、今回は明確にダメですよって言っているにもかかわらずまだまだ光が消えんかったのです。もうスマホ起動させた人から座席が床下に落下するシステムとか導入すればいいんじゃないかな。細かすぎて伝わらないモノマネ選手権みたいに。もうモラルとかじゃなくて公式が携帯使っちゃダメよって言っているんだから、携帯取り出す時点でミスチルファンじゃないよね。これは声を大にして言いたい。純粋なミスチルファンの皆さん、引き続き闘いましょう。

と、ここまで夕食の話題をスマホライトによごされてしまいましたが、ハゲタカ主題歌の「SINGLES」をアンコール1曲目に持ってくるのは反則でした。クソかっこよかった…

 

 ▼※過去記事参照※

www.murakenblog.com

 

以前Twitterか何かに書きましたが、「東京タワーの向こうに」という歌詞がもし「東京スカイツリーの向こうに」という歌詞だったら、この曲の雰囲気は全然別のものになっていたんじゃないでしょうか。東京タワー恐るべし…重力と呼吸はロックナンバーが多いですが、Mr.Childrenの中にまた一つエース曲が生まれたと思います。

 

20.Worlds end 

いや、殺す気か。殺す気なのか。出し惜しみという言葉を知らないのですかミスターのチルドレンさんは。普通アンコールで「Worlds end」やっちゃう?本当に世界終わるわ。これは前曲・SINGLESとの相性もバッチリで、この2曲が改めてライブをより強く引き締めたんじゃないかと思います。

 

21.皮膚呼吸

ここのMCは歴代MCの中でもトップクラスに入るくらい心を震わせるものでした。たぶん、イチロー選手のことも指していましたね。MCの内容はぜひライブDVD/BDが出たら直接聞いてほしいのですが、ざっくり言うと、最近ニュースで、(おそらく桜井さんとも面識があるような)世間で活躍している人たちが引退したり、亡くなったりすることが多くて、そのたびに自分自身のことについても考えることがあるそうで。

それでも、27年にわたり支持し続けてくれているファンのみんながいるから、これからも"その時"が来るまで、できる限り、みんなの心に残るような、みんなの心が一つになるような曲を、1曲…いや、10曲は作りたい」と、そんなことを言っていました。

提示された具体的な数字は、何とも嬉しいような悲しいような複雑なもので、僕は正直一瞬戸惑いました。でも、それはきっと比喩ではなく事実でもあり目標でもあり、桜井さんを始めとするMr.Childrenの一大決心だったのではないでしょうか。

そして最後の1曲は、アルバム「重力と呼吸」でも最後に収録されている「皮膚呼吸」でした。



"変わっちまう事など怖がらずにまだ夢見ていたいのに…"


"サスティンは不十分で今にも消えそうであっても僕にしか出せない特別な音がある きっと きっと"


"苦しみに息が詰まったときもまた姿変えながらそう今日も自分を試すとき"



この曲は、他の誰よりも桜井さん自身が自分自身を勇気付けるために作られた曲なのではないでしょうか。


Starting Over、ロードムービー、addiction、Preludeなど、今回のライブで特に心に残る曲は多数ありましたが、彼らの想いを聞いた後の皮膚呼吸は、誰もが認める締め括りとなったはずです。改めて、最高のライブをありがとうございました!!!!





 

 <5/20 東京ドーム公演セットリスト>

1.Your Song
2.Starting Over
3.himawari
4.everybody goes -秩序のない現代にドロップキック-
5.HANABI
6.Sign
7.名もなき詩
8.CANDY
9.旅立ちの唄
10.ロードムービー
11.addiction
12.Dance Dance Dance
13.Monster
14.SUNRISE
15.Tomorrow Never Knows
16.Prelude
17.innocent world
18.海にて、心は裸になりたがる

 

<アンコール>
19.SINGLES
20.Worlds end
21.皮膚呼吸