こんな風にひどく蒸し暑い話

一人飯のおかずになるブログ「こんな風にひどく蒸し暑い話」を毎日更新。2週間で10万PVを突破したかった。「ミスチルを聴けば大体の病は治る」「どうせ死ぬならとち狂え」が持論。友達が少ない。ドM界の貴公子というドブみたいな自己PRで人材系会社に営業として就職後、転職サイトの運営会社へ。全日本ノーフレンド協会理事長。

【転職論】僕が転職した本当の理由③

こんばんは。ついに独自のドメインが反映されてちょっとだけ喜んでいる僕です。わかりやすいですよね。

 

さて、一昨日・昨日の続きです。転職した理由シリーズのラストです。

www.murakenblog.com

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<ターゲット>
・転職に興味はあるけど、自分が他社で通用するか不安なため、あと一歩を踏み出せない方
 
僕自身、2017年の5月に新卒から5年勤めた会社を退職し、人生初の転職を経験しました。
そもそもなぜ転職しようと思ったかというと、ざっくり
 
①このままじゃ確実に「ヤバい」と思ったから。
②自分がどこまで通用するのか、外に出て試してみたかったから。
③将来やりたいことを実現するために、次のステップに進みたいと思ったから。
 
の3つです。
他にも細かい理由はいっぱいあるのですが、今日はその中の3つ目について書きたいと思います。
 
転職理由③将来やりたいことを実現するために、次のステップに進みたいと思ったから。
 

ここまでのお話をまとめると、

「ヤバいかも」

「試してみたいかも」

という、ある意味で自分の直感から生まれた動機が原動力になっているようでした。

 

しかし、3番目は明確な自分の意志です。

何をやりたかったかと言うと、ズバリ「誰もが自分の生き方に自信を持てる社会の実現」です。

なんじゃそりゃ、壮大な話やな、と思われるかもしれませんが、これがまた本気なんですよ。ちょっと情報量が多いですが、あえて結論から言わずに順を追って書きますね。

 

僕、ある時めちゃくちゃ考えたことがあったんです。それこそ何のために生きているのかとか、何のために働くのかとか。まぁよくあるテーマですし、万年中二病の僕にとっては朝飯前のお話ですよね。

 

で、結論、何と答えようが全部後付けになると思いました。だから、心の奥からスーッと自然に出るくらいの理由が見つかるまでは、別に無理に作らなくてもいいんじゃないかと思っています。

ただ、その時にもう一つ考えたことがあって、それは「自分の身命を賭してまで成し遂げたいことは何だろう?」という疑問でした。

 

ええ、もちろんそんな立派な大志は抱いていませんでしたよ。

だから、「強いて言えば、自分の生き方に自信を持てない人が変わるきっかけを作れる人になれたら本望というか、500円くらいおつりが来るなぁ…」なんてぼんやりと思っていたのです。

 

で、そもそもなぜ自分の生き方に自信を持てない人が変わるきっかけを作りたかったかというと、大学時代の友人と、バイト先の先輩の存在が影響していたりします。

 

友人A君とはいくつか同じ授業を取っていて、割と仲も良かったのですが、彼は同性愛者だったんです。

そのことを知ったというか、直接カムアウトしてくれたのは確か大学4年の頃だったかと思うのですが、それまで結構な時間を共にしていながら、それでも言い出せなかったことを考えると、何だかいたたまれない気持ちになりました。

どうやら、事実を言えば嫌われてしまうかもしれないと思っていたようです。

 

そして同時期に、バイト先の飲食店で働いている先輩がいました。彼女は正規雇用で働く同世代を見て、自身のフリーターという生き方にコンプレックスを抱いているようでした。ただ、自分のキャリアに自信が持てず、転職なども考えなかったようです。

 

その時僕は心の底から思ったのです。

 

 

 

 

「で?」

 

 

 

 

と。

 

だって、誰がどう生きようと自由じゃないですか…親だろうが兄弟だろうが、先生だろうが友達だろうが、世間だろうがネットの住民だろうが、あなたの人生ゲームをプレイできるのはあなたしかいないじゃないですか。

好きでその生き方をしているなら、犯罪でもないわけだしええんちゃいますの…?と、そう思っていました。

 

でも、それからもう一度考えてみたのですが、誰にでもコンプレックスや、墓場まで持っていきたいことの一つや二つはあるよなぁと思ったのです。世間体を気にする人もいれば、親の意向を最優先する人もいるかもしれません。

それが笑い話にできるくらいのものならかわいいのですが、生きる上で枷になっていたり、呪縛になっていたりしたら、それは辛いかもしれないよなぁと考えました。

 

だから、もし自分の生き方や働き方に自信が持てない人がいるのであれば、同じような境遇であったにもかかわらず、今ではいきいきとしている人の話を伝えることで、もしかするとプラスの化学反応を起こせるかもしれない。

 

おこがましいかもしれないけど、もし「変わりたい」という思いが少しでもあるのであれば、その人が変わるきっかけを作れるかもしれないと、そう思ったのです。

 

そしてそのための手段として自分ができる唯一のことは、言葉を生業にし、文章で"その人たち"の生き様を綴ることなんじゃないかと。

 

「みんながこうだから、こうあるべき」、「普通はこうだから、こうするべき」など、自分の生き方…延いては自分自身を諦めている人を勇気づけるためには、外の世界で自分と瓜二つの人が変わる様子を見てもらうことが一番刺激的で手っ取り早いんじゃないかと思ったのです。だからライターになろうとか、編集者になろうとか言っていたんですね。昔から。

 

ちなみに今だから言いますが、当時はなぜか「月間OSSAN」という、どう考えてもマネタイズできそうにない雑誌を作ろうとしていたことがありました。

しかもコンテンツは、世間的にスポットライトがあまり当たらない小さなラーメン屋の親父さんによる人生論など。

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※図解


で、そんなことを考えていたのでとりあえず出版社ばかり受けていたのですが、ほぼ全滅。笑

その中で唯一内定がもらえたのは、学習参考書の出版社でした。

うーん、違うなぁと。

 

というか、そもそも自分の生き方に自信を持てない人ってどんな人?どんな生き方や働き方をしているの?それすら見えていない気がする…ということで、出版社への就職は諦め、様々な業界で、様々な仕事をしている人に会える仕事に就いたのが新卒の頃の話です。

 

本当は新R25みたいなメディアの中の人になれたら、おそらく最短でやりたいことができたのだと思います。でも、新R25に出られるような際立った人や著名人じゃなくても、世の中にはスポットライトをあてるべき人がきっとたくさんいるはずだ。そんな事も考え始めていました。

 

そして僕は正規のルートを断念し、自分が実現したいこと(すごく正確に言えば、実現してみたいと思えること)の実現のために、4つのステップに分けて考えることにしました。

 

<実現のための4ステップ>

ステップ1:世の中ではどんな人が、どんな生き方(働き方)をしているのかを知る段階。

ステップ2:その人たちが元々何を考え、どう変わろうとしたのかを紐解く段階。

ステップ3:ステップ1・2で得た情報を編集し、発信のための形を整える段階。

ステップ4:作ったものを発信し、変わるきっかけを与える段階。

 

さぁ、ここでようやく本題に入るわけです。「将来やりたいことを実現するために、次のステップに進みたいと思ったから。(ドヤァ」論。笑

 

率直に言うと、前職でステップ1はクリアできるかと思っていたのですが、諸々事情があり、得られる情報に偏りと限界があると感じていました。

 

そこで転職をしたわけですが、実は今の環境ではステップ2~4を一気にやるつもりでした。要は、取材者という職権を濫用してネタを拾い、自分で作ったブログなどのメディアにコンテンツを蓄積していくことで、同じ境遇にいる人達を勇気づけていく。

 

ただ、薄々気付いていながらもやっぱりダメだったことがあって、一つは取材対象の情報をがっつりコンテンツ化するのは会社的にもNGであること。もう一つは、年間300件以上の訪問を繰り返す中で、膨大なコンテンツをまとめるのが難しかったことです。(そもそも本業の取材をしなければならない中で)

 

「じゃあこれからどうするの?」という質問に対する回答の一つが、ブログの再開とTwitterのオープン化です。道のりは長いですが、まずは行動してみようということで乗るしかない、このビッグウェーブに……

 

…ということでまとめに入ります!笑

 

①このままじゃ確実に「ヤバい」と思ったら、一度外の世界を覗いてみましょう。
 
②自分がどこまで通用するのか、外に出て試してみましょう。
 
③将来やりたいことを実現するために、今の環境で次のステップへ進めるか考えましょう。

 

 以上、「僕が転職した本当の理由シリーズ」でした。